オリジナルのキッチンをつくるためには、ぼんやりイメージしていたものをはっきりしたカタチにしていく作業がとても大切です。
例えば・・・美容室へ行ったときの希望のヘアースタイルを伝える感じにちょっと似ています。イメージを伝えるために雑誌の切り抜きを用意したり、女優さんの名前伝えたりしてわかってもらえるように説明をしているあのときの感じです。
ヘアースタイルもキッチンもイメージが相手に上手に伝わらないと失敗してしまいます。
そんな失敗をしないためにも、家族みんなで検討してみましょう。
各特長をチェックしたうえで、わが家ピッタリのスタイルを決めてください。
その際に今までのキッチンに対する不満はスタイルを決めるときの良い判断材料になりますので忘れずに・・・
シンク・コンロ・冷蔵庫の位置を結んだ線「ワークトライアングル」をチェックします。
ワークトライアングルがきれいな三角形で結ばれ、三辺の総和が3.6m〜6.6mの範囲でおさまると動きやすく疲れにくいと言われています。
まな板を使ったり、家電を置くためのスペース確保は、作業性に関わる大切なポイントです。狭くならないように配分しましょう。
収納は出しやすさ、使いやすさがポイントです。
見た目の美しさも収納で決まるので、物の使用頻度や特性を考えて、空間を有効活用した収納にしましょう。
芋類は低温に弱く、9℃になると腐ってきます。また、湿度が高いと腐りやすく、低いと表面が硬くなってしましますので、冷蔵庫での保存は適しません。
にんじん・ピーマン・キャベツなどは乾燥で老化しやすいので、低温高湿の冷蔵庫野菜室で保存します。