「外壁塗装の塗り替えはみんないつやっているのかしら?」
こんな風に思っていたお客様は下記をご覧ください。
実はこんな症状がある時は外壁塗装の塗り替えサインなのです。
塗り替えサインはお家からのSOSです。
なるべく安く、なるべく長持ちするように・・・
ビルダーズではお客様のために心をこめてご提案をさせていただきます。
施工後3年以内のヒビ、はがれ、サビは無料で補修します。
高圧洗浄時に窓ガラス、敷地内駐車場、プロック塀、フェンスの洗浄も行います。
古くなったポストや照明器具もサービス塗装しています。
外部外装塗装工事は音や臭い等で何かとご迷惑をおかけしやすい工事です。工事に入る前にしっかり説明することでトラブルを予防し、ご近所のみなさまにご理解いただき、工事中の苦情等は当社へ直接連絡していただくようにお願いしていますのでお客様は安心してお任せください。
足場は高所で作業するためには必要不可欠なものです。
このコストが意外とかかりますが、ここを疎かにしますと倒壊事故につながります。
万全の注意を払って足場の組立て作業を行っております。
塗装面以外に塗料が散ってしまわないように養生を行います。
足場にシートをかけて飛散防止をするとともに、近隣の車や植木など万一汚してしまっては大変なものに対しては、それぞれビニールシートで被います。
埃、カビ、劣化した塗膜などの汚れをそのままにして塗装するとすぐに剥がれてしまいます。そのため高圧洗浄で塗装面の汚れをしっかり落とします。
足場に張った養生シートが汚水の飛散を防止しています。
塗装面にクラックがあると雨水の侵入の原因に繋がり内部を劣化させる原因になります。
塗装の前にはクラックの規模に応じてカット処理をしてシーリング材を充填します。微細なクラックには下塗り材がその役割を果たしますのでカット処理は必要ありません。
下地と上塗り塗料を密着させるためにフィラーという下地材を塗ります。
密着力のない上塗り塗膜だけを塗るとすぐに剥がれてきてしまうためです。
また、密着させるだけでなく微細なクラックを埋めるという大事な役割があります。
塗料は1回塗っただけでは必要な厚みに達しないので基本的に2回塗ります。
下塗りの後なので、1回目を中塗り、2回目を上塗りと呼びます。塗り方にはガン吹付やコテ仕上げなど様々なパターンがありますのでご相談ください。
お客様にご確認いただきお引渡しとなります。
お引渡し後のアフターフォローもしっかり行います。
お気づきの点や日常のメンテナンスなどもフリーダイヤルまたはメールでいつでもご相談ください。
塗料の価格はその寿命によって変わってきます。
また、最近は費用は高めですがエコ対策として注目されている遮熱性の高い塗料もあります。
住まいの環境やメンテナンス計画に応じてコストパフォーマンスに見合ったものを
選ぶのがよいでしょう。
アクリル樹脂塗料
特徴は透明性に優れていて、素材そのものの色をくっきり見せる効果があります。
高温でも変色せず耐水性、耐薬品性もありますが、耐用年数が短いため4〜7年で塗り替えが必要になります。安価なため以前は一般的に使われていたようですが、結果的に高くなってしまうので今はあまり使わていません。
ウレタン樹脂塗料
特徴は耐候性があり独特の肉厚感と光沢をもっていて、硬度や耐摩耗性が高く剥がれにくいことです。 トタン・アルミ・モルタル・コンクリートに塗装可能ですが特に木部の塗装に適しています。また、アクリル塗装の約2倍、10年程度長持ちすると言われています。
アクリルシリコン樹脂塗料
特徴は耐薬品性、耐油性が高く汚れにくいことです。
また、ひび割れした外壁に浸透する効果が期待できる仕上げ材です。耐候性はウレタン樹脂塗料よりやや高いようで15年程度持つと言われています。そのため外壁塗装は現在一般的にこれが一番多く使われています。
フッ素樹脂塗料
特徴は優れた耐候性により塗りたての美しさを長期間保ち、キズつきにくく剥がれにくいことです。
欠点は耐久性は通常の塗料の1.5倍〜2倍ですが、古くなってくると雨筋に沿って黒い筋がついてしまうことです。価格は他の塗料より割高ですが20年は塗り替えしなくて大丈夫なことからウレタン樹脂塗装よりは割安でしょう。
光触媒
光触媒とは光合成のように太陽の光(紫外線)と化学反応を起こして汚れ・雑菌・カビを着きにくくする技術です。
紫外線があたると汚れが徐々に分解され付着力が弱まってくると同時に、親水化反応で水が汚れの下に入り込んで浮き上がることで雨が降ったり水をかけることで汚れが流れ落ちます。光触媒が入っている塗料を使う方法と、仕上げ塗料を塗った後に透明の光触媒を吹き付ける方法があります。
断熱塗料
特殊セラミックが断熱効果を発揮し室内の熱を逃げていくのを防ぐので冬の暖房費を節約できます。
また、セラミックによって赤外線を反射し遮熱効果もあるので、夏の冷房費も節約できます。その他にもセラミックによっていろいろな効果がありますが、音を反射することで騒音が軽減されます。費用は他の塗料に比べて高価ですが20年は塗り替え不要であり、光熱費の節減につながるため他の塗料と比べてそんなに割高にはならないのではないでしょうか。高機能塗料のため自治体によってはエコ関連として助成金を出しているところもありますので、体へ工事前にお住まいの自治問い合わせてみるといいと思います。